だむだむ。ふりーだむ。

型にとらわれず自由に何か書いていきます

依存

僕は【依存】が

好きではありませんでした。

 

依存というと、

馴れ合い、傷を舐めあい

お互いはすごいやつだと言い合い

思考停止をして

少しも前に進まない。

ここぞという土壇場で逃げてしまう。

その言い訳は、

今回は違かった。

 

 

僕はそんな依存が好きではありません。

 

 

けれども、

人間関係ってそもそも

依存で成り立つのかなとも

最近思い始めています。

 

恋愛だったり

友情だったり

師弟だったり

 

依存にはなんの罪もなくて

その関係性から何も発展しない

生産性のなさが嫌いでした。

 

ビジネス書や自己啓発書を読むと

 

依存はするな

とか

依存は悪だ

とか

 

色々書かれているけど、

 

依存にこそストーリーがあったりして、

最近だと【依存】が好きになりました。

 

 

べたっべたのどろっどろ

は今でも好きでありませんが、

相手に対して心や身を授けたり

はたまた

受け止めたり

そんな中で人は成長してくのだろうし

人生を楽しみながら生きる上で

欠かせないものだし

特に根拠のない威勢で

否定はできないな〜と

【依存】に対して敬意を払いました。

 

 

 

【依存】の中に生きる人が

今じゃ人間らしくてとても好きです。