だむだむ。ふりーだむ。

型にとらわれず自由に何か書いていきます

すすむべきみちがきっとある

僕は道を歩いていた。。
見えるものはあるけれど
そこにどうしたら辿り着けるかわからなくて
僕の今の選択肢は少なすぎて
その道を歩むのは怖くてイヤな予感がしてた

そこを目指す
仲間もいなくて
友達もいなくて
それは
僕が目をそらしていたから

そりゃそうさ
僕の人生
誰にも関係ない。

そこで知ったのさ。
僕は1人だということを。
本当の意味では
僕は1人なのだ。

近道を探していた
その時も一生懸命
簡単な場所を探していた
全力で探していた。
気づかなかった。
ずっとずっと気づかなかった。
本気で
探してたのに
気づかなかった。


近道はなかったのだ。。。


だから僕は
ゆっくりでもいい
半歩でもいい
歩く
歩く
たまにオアシスがあったなら
水を飲んでからいこうか
たまにキャラバンと
出会ったなら
少し話をしてこうか
身体が悲鳴をあげたなら
少し休憩していこうか

夜には夜空を見上げるの
身体で広い世界を感じるの
目を閉じて
大きく息を吸い
吐き出す瞬間に
地球を心で感じるの

そう
生きてる
息してる

植物と
動物と
空と
海と
太陽と
砂と
雨と

僕は同じく
生きている。