だむだむ。ふりーだむ。

型にとらわれず自由に何か書いていきます

よくある話かも

ある日

一羽の鳥がいました。

 

その鳥は

すごくすごく親切な

おじいさんと

おばあさんに飼われていました。

 

決まった時間に鳥かごの掃除があり

また、

決まった時間にご飯を与えてもらい

またまた、

決まった時間に遊んでもらいました。

 

鳥はなに不自由なく暮らしていました。

 

そんな鳥はある日

窓を見て強く思うのです。

 

一度でもあの

大きな空を

綺麗な空を

自由な空を

飛んでみたいと…。

 

その次の日も

またその次の日も

鳥はなに不自由なく

暮らしましたとさ…。

 

 

おしまい。