【実はみんなおもろい】

思ったんだけど。

あのさ。

人ってさ
過去に影響された物や経験から
成り立つ
と定義づけるとするやん？

更にさ、
人は
その時その時で
決断をして生きる訳じゃん？
例えば

林檎食べたい人がいて
道を歩いていたと。
そしたら２つの道がでてきたのね。
過去に通った事のある道でした。
右に行けば林檎が手に入る。
左に行けばみかんが手に入る。

その経験を踏まえると右にいくやん。
普通に考えるとね。

何が言いたいかというと、
人は何かアクション（出来事）が起きた時に
過去の選択の結果を思い浮かべるとおもうのね。
これが経験による決断ね。

要は、
人の
心理的状況とか
その人の思考回路とか
その人の過去とか
今の環境とかってのは
少なからず

今の
発言
態度
行動
をみてると
少しずつ分かってくんじゃねーかと
思ったん。

これを踏まえて
例を出すと。

例えばね、
ある女の人がいます。
その女の人と財津は仲良くなりたいの。
財津は勇気を持って話しかけたのね、
その途端にすごい拒絶をされたの。
目も見てくれないし
話しかけた瞬間にすごく驚かれちゃったのね。
特に後ろからとかじゃなかったのに。
その時の財津の心情は
数多くの人に話しかけてきた経験からすると
こんなに拒絶された事はなかったから
過去になんかあったのかな？
男の人に乱暴かれたのかな？
ってなるの。

そこで
たまたま
その女の人と
財津と
共通の友達の
田谷くんに
財津が相談をするの。
あの子と仲良くなりたいんだけど
拒絶されてしまったと。

そしたら
田谷くんが
あー
あの子は昔レイプされたと。
故に男性恐怖症なのだと。

なるほど！
と
財津は閃いちゃうわけよ。

財津は今度
その女の人にあまり驚かせないために
かも自然を装って近づくわけよ。

その女の人が
図書館にいた時に
本が取れなそうだったから
本を財津がとってあげたと。
そっから
この本面白いですよね。
って
かもドラマの見過ぎのような
シチュエーションが生まれるわけよ。

そうやって入ってくと
その女の人も
急に話しかけられるより
ワンクッション置けて
驚き度も軽くなるわけ。

今一連の
話だけだと
すごく単純で
当たり前な話をしているのだけれども

財津が興奮しているのは
ここから先ね。

この当たり前を
突き詰める。
というか、
より注意を払うことによって
さらに
相手の過去やら
なんやらが
垣間見えちゃうんではないかと
おもうのであります。

なぜ
それをわざわざ
敢えて発言したのかというと。

中々相手との会話で冷静でいられることって
少ないと思うのね。
どうしても
自分の考えやら
言いたいことやらが
充満して
脳密度を奪っていくとおもうの。

そこをもう一度
ちゃんと俯瞰してみることによって
割と答え隠れまくってるでしょ。と
思ったのよ。

んー
上手く伝わんねーな。

今研修中でさ
財津にとったら
新しい環境にいる訳よ。
そこで
一緒に
研修受けてる人と
講師が
いるん。
その人達の人間性を
読み解きたくて…

そう。
そしたら…

あ。思い出した！

そうそう

あれよ。

年上の人とか
年下の人とか
いるやん？

その人の
経験値全部盗んでしまおう！
って
思ったわけよ。

その人その人は
過去の経験値や体験値
で成り立ってるから

今の
発言、行動、態度をしてる理由や
背景があるはずなんよ。

なぜ
その人はそんな
発言、行動、態度を
してるのかを
読み解いてしまえば
それがまるっと
財津の経験値になるんではないかと
いう

ひ
ら
め
き

が起きたわけです。

せっかくそこまで
その人が生きてきて
色んな答え知ってんなら
プリーズ
と
思っちゃって。

そしたら
財津の引き出しになって
今後なんかあったら
武器増えるな〜って
思ったわけよ。

人間の行動心理を
ありがたく使わせて
もらおうとおもう。

それを踏まえて
いざ周りの人と向き合うと
普段の会話もおもろく
なる気がしてる。。。

そんなこんなで
さよならぐっばい。