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だむだむ。ふりーだむ。

型にとらわれず自由に何か書いていきます

『腹痛』

 

一瞬の出来事だった…
体全身に稲妻が走った。
僕の体は思うままに動かなくて、
お腹の方で感じる緊張感を
緩めてしまったらこの世が終わってしまうのではないかと

 

まるで地球最後の日にもがく
生きる事へ執着した無様な人間を
映し出しているみたいだ

 

その光景のど真ん中に僕がいる

 

なんとも哀れな縮図だ

僕の目の前にある現実は
この地球の終わりを迎えてる僕の前で
普通に流れている

 

ん?
なんだこの違和感は

 

自分以外のその他と
自分の中でもがく寄生虫

 

その温度差は
マグマと北極くらいの差がある


なぜこいつらは平然としていられる?


そんな日常になんとか溶け込むように
僕は
お腹の方で
今もまだ緊張の紐をビンっビンに張った状態でいる。


そんな最中
寄生虫が動き始めた
深く重くグギューンと
動き始めた


僕は過去の経験を元に
このままでは
想像通り
僕の人生での地球滅亡を予知されているようだった


頭によぎる
や・ば・い
の3文字


周りに非常事態を悟られないように
僕は作戦を決行した…

 


みんなの顔色とタイミングを伺いながら…


よし!いまだ!!

 

「すいません…。休憩いってきてもいいですか?」